“おたく世代はすでに30代から40代へと突入している。 多くは独身のまま1人の「おたく」として生涯を終えていくであろう彼らには、まんがやアニメやフィギュアに囲まれた、楽しくも寂しい老後が待っている。 夜、仕事を終えて家に帰っても、誰もいない。待っているのはパソコンかテレビのモニターだけだ。自分で組み立てたパソコンや、DVDなどの充実したAV機器に囲まれて、楽しい時間を過ごすことはできるが、側には誰もいない。 過去にそこそこの恋愛経験(または離婚歴)はあるものの、すでに同世代の女性らは家庭に納まっている年齢であり、付き合ってくれる女友達は年々減って行く。寂しい時に寄り添ってくれるほどの親密な恋人はいない。かといって、18禁のギャルゲーに心底熱中できるほどには、もはや精神年齢が若くもない。手持ちぶさたな夜を過ごすよりはと、仕事三昧の日々を送ったりしている。 彼らが50代、60代、70代と年齢を重ねていくと、どのような生活が待っているのだろうか? 年をとっていく「独身おたく」の心に生じる空洞を、「おたく」としての視点からケアして行くこと。これが、企画のキーコンセプトである。 さまざまなビジネスモデルが考えられるが、当面は、最もわかりやすい企画として「バーチャル恋人」の実現を目指す。
<世界の終わりとハートフルギャルゲーランド> 世界は、どんどん閉じていく。 そしてもう外へは出られなくなる。 人はこの中で、孤独に生きていくしかないのだ。 その時そこには、ただギャルゲーがあるだろう。 とてもハートフルなギャルゲーが。
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October 15, 2009, 1:57pm Comments





